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2022.07.09 | BLOG

「君の名は」   by 専務

前回のブログ記事の最後に展示会イベントで記念に頂戴した植物の名前が

どうしてもわからないと嘆いておりました・・・・

 

 

 

 

 

それが・・・・とうとう判明しましたよ!!

 

いや先に謝っておきます。そんな大袈裟なことではないのです。

「大調査の結果ついに発見!!」とか「奇跡のような偶然から判明!!」

「探偵ナイトスクープに投稿の末、石田靖探偵と大学教授に調査依頼!!」

「困っている人を助けたら実は日本植物協会の理事長で・・・・」

みたいなことではありません。

ごく普通です。

 

 

先日この植物をくださったNOOSAさん(植栽デザイナー)とリノベーションの

植栽プランについての打合せがありまして。

 

私「あっそういえば頂いたこの子は何ていう名前なのですか??」

N「プレクトランサス エルンスティー」

 

 

 

 

 

 

きたねー。

この覚えるの難しい感すごいっすね。

受験生を苦しめるやつやね。

 

南アフリカ原産だそうです。

 

シソ科の植物ということなので

何だか急に親近感。

薬味として優秀ですよね。シソ。

ネギもミョウガも好きですが。

薬味っていいですよねー。

素麺を頂くにも鍋を頂くにも薬味があるのとないのでは・・・・

・・・・失礼。脱線しました。薬味の話はまた今度。

 

ちょっとここで復習です。

展示会に展示した植物で前回のブログにも登場したのですが

大人気な上にとても高額な貴重な植物の変わった名前を

もう一度確認しましょう。

 

 

 

 

 

 

「パキポディウム グラキリス」

 

大人気なのでパキポディウムという苗字(??)を持つ別種の植物が

たくさんいるそうでネットで調べてみましたところ

このような解説を発見しました。

 

下記ネットの解説記事よりそのまま引用

【パキポディウム・デンシフローラムとブレビカウレ(恵比寿笑い)の交配種が

「恵比寿大黒」です。そのため「デンシカウレ」という名前でも流通していることもあります。】

 

いや、まじなん??

難関校の過去問??

 

お店とかではこんな会話が普通なん??

 

A「ん?これはデンシカウレですかな?」

B「お客様さすがお目が高い。その通りでございます。

こいつはパキポディウム・デンシフローラムと

ブレビカウレ(恵比寿笑い)の交配種である

「恵比寿大黒」でございます。」

A「うむ、よろしい。では購入しましょう。」

 

 

ふむふむ。

でもちょっと興味あるなー、こういう世界 笑

 

植物って良いですね。奥が深い。

私は鉄屋さんですが 笑

とにかく名前がわかって良かった。

「プレクトランサス エルンスティー」

 

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