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ブログ牛カツis美味(事務員M)
こんにちは、田村商店事務員Mです。
最近朝起きることが楽しくて楽しくて仕方がありません。
理由は一つです。
朝涼しい~~~~!!!!!!
再三言ってます通り私は本当に本当に夏が嫌いなので気温が低いだけで朝からテンションが爆上がりしてしまいます。
9月なのに猛暑日連発する空気が読めないところ、周りが衣服で調整してあげないといけない自己中なところ、
虫を沸かせる不潔なところ、もう全部の性格・価値観・人間性が合わないです・・・。
夏さんのことを好きな人がいたら悪口すみません・・・。
その点秋さんは涼しいしなんか良い匂いするし街中はハロウィン装飾でかわいくなるし非の打ちどころが無いですね。
欠点いうとしたら寿命が短すぎるところでしょうか。
今も涼しいというより若干寒いなと思いながらこのブログを書いています。
しかし、秋に盲目な私でもそれでも唯一嫌なところもあるのです。
それは街中、特に道路沿いに植えられる銀杏の香りです。
ずっしりとした幹から広がる枝に咲き誇る黄金の葉、秋の風物詩といっても過言じゃありません。
調べれば全国の銀杏並木スポットという観光名所を紹介したページも出てくるぐらいです。
しかし・・・猛烈に臭いという唯一で最大の欠点もあるので私はあまり得意じゃありません。
もちろん全部の木が臭いという訳ではないんですが、私の脳みそは0か100しかない極端思考なので
銀杏の木を見る=あれは臭い!!とイマジナリースメルを生み出しちゃうわけです。
そもそもどうして臭くなる銀杏を植えちゃうんでしょうか?
調べてみると、
●丈夫で美しい(わかるわかる)
●管理に手間がかからない。(それ大事)
●銀杏を付ける雄の木だけ植えれたらいいものを雄雌の違いが分かるのは花が咲いたとき
=幼木を植えたときには区別がつかない。(銀杏鑑定士とかおらんの?)
●イチョウは火に強く、関東大震災以降、防火帯(火を防ぐ帯)としての役割を期待されていた。(87へぇ)
というなかなか理に叶った理由がありました。
私が「銀杏 臭い 何故植える」という悪意マシマシのワードで検索した結果なので間違いないです。
こうやって検索してみるとただ住民への嫌がらせとして植えられているわけじゃないんだなと少しストレスが減ったような気もします。
(そもそも落ちた実を掃除してくれるのも管理者の方ですからね、手間はかかってるわけです。)
知識を得ると自分の心の器と視野も広がったような気がする、そんな9月でした。
心の器は大きくなったとしても、やはり銀杏は臭いです。